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翻訳

翻訳エキスパートがITサービスのグローバル化をトータルサポート

ITサービスのグローバル化に欠かせないプロセスの一つが、翻訳。しかし、重要と認識しながらも、「外国語が得意な人に任せてしまおう」「社内にネイティブスピーカーがいるから大丈夫」と考えてしまったこと、ありませんか。IT用語をどう翻訳すればいいかわからない、読者に意図が伝わらない…そんな問題が噴出すると、結果としてITサービスの品質そのものが悪化する、なんてことにもなりかねません。

当社の翻訳は、単純に日本語を外国語にするだけではありません。IT知識、日本語能力、テクニカルライティング技術を併せ持ったネイティブエディターが翻訳品質をチェック。さらに翻訳チームとライターチーム、デザイナーチームが連携し、お客さまの課題に対して最適なプロセスをご提案。安心で高品質なグローバル化をワンストップで実現します。

お客さまの「困った!」を解決します

ただの直訳ではなく、IT知識のある人に翻訳してほしい

当社の翻訳では、高度なIT知識やテクニカルライティング技術を持つ翻訳者が翻訳します。翻訳した結果はネイティブエディターがダブルチェック。ITシステムの仕様や意図、元の文章の内容を把握して、ネイティブスピーカーにとって自然でわかりやすい文章をお届けします。

自分で翻訳してみたが自信がない。ネイティブに見直してほしい

当社のネイティブエディターがお手元の英文・中文をわかりやすく自然な表現にリライト。既存の翻訳資産を生かしつつ、効率的な品質向上を実現します。さらに、リライト結果についてはネイティブエディターに直接相談することもできるので、「こういう意図でリライトしてほしい」といった細かなご要望にも対応できます。

手元にある英文・中文の翻訳品質が不安。品質に問題がないか知りたい

お手元の英文・中文について、文法誤りはないか、不自然な表現はないかなどを、経験豊富なネイティブエディターが客観的に評価。問題点や解説をまとめた評価フォームやレポートをお渡しするので、今後の翻訳にお役立ていただけます。

翻訳の概要

当社の翻訳では、高度なIT知識やテクニカルライティング技術を持つ翻訳者、ネイティブエディターが翻訳を実施。業界標準である「Microsoft Manual of Style」や「The Chicago Manual of Style」などの規約に準拠した翻訳ガイドラインを制定し、常に統一した観点で作業を推進しています。

大量、短納期のご依頼でも専任の翻訳コーディネーターが適切な作業プロセスをご提案。ご希望に応じて次の作業にも対応可能です。

  • お客さま専用のガイドラインの作成
  • 翻訳に伴うレイアウトの崩れの調整、DTP作業、編集作業
  • ネイティブエディターとの直接のご相談、レビュー対応 など

さらには当社のライターチームやデザイナーチームとも連携し、マニュアル、UI、Webなどの翻訳、改善もワンストップでご提供。お客さまのグローバル化をトータルでサポートします。

翻訳の流れ

  1. 方針決定

    翻訳物の用途や品質目標などをヒアリング。翻訳プロセスや費用などをご提案します。

  2. 翻訳

    翻訳者が翻訳します。原文に不明点があった場合は、質問させていただく場合があります。

  3. ネイティブ
    チェック

    ネイティブエディターが内容をチェックします。文法、スペルミスだけでなく、表現の自然さ、わかりやすさもチェック。

  4. レビュー

    ご要望やご指摘を取り込みます。必要に応じて、ネイティブエディターと直接会話していただくこともできます。

  5. 納品

対応言語

  • 日英/英日
  • 日中/中日
  • 英中/中英

多言語翻訳(韓国語などアジアの各言語、欧州の各言語など)にも対応しております。お気軽にお問い合わせください。

対応分野

  • IT関連(ソフトウェア、ハードウェア)
  • 医療機器関連
  • 金融分野
  • インフラ関連(交通、電力など)

上記以外の分野に関しても、お気軽にお問い合わせください。

品質レベル

翻訳品質は、用途やニーズに応じて3段階の品質レベルでご提供します。

レベル1
  • 社内向け文書(社内通達、メール、製品仕様書など)の翻訳に適しています。
  • ネイティブエディターによる全文チェックを実施します。
  • 文法ミス、スペルミス(誤字)、不適切表現の排除を行います。
  • 表現の統一、自然な訳文になっているかどうかの確認は省きます。
レベル2
  • 社外向け文書(マニュアル、ビジネス文書、顧客向けPPT資料、海外向けWebサイトなど)の翻訳に適しています。
  • ネイティブエディターによる全文ダブルチェックを実施します。
  • 文法ミス、スペルミス(誤字)、不適切表現、直訳調表現の排除を行います。
  • 表現の統一、慣用句、読みやすさなども改善し、ネイティブスピーカーが見ても自然な文章になるよう訳文の質を高めます。
レベル3
  • 広く一般に公開する文書(海外で配布するカタログ、一般向け動画、国際学会向けの発表論文など)の翻訳に適しています。
  • 翻訳元文書の構成、文章の順序にとらわれず、ネイティブスピーカーにとって最適な文書になるように構造を変更し、全ページの意訳を実施します。

英文・中文リライトの概要

お手元の英文・中文を、ネイティブエディターがブラッシュアップ。わかりやすく自然な表現にリライトします。文法を修正するだけでなく、比喩や例題なども、対象言語の文化に合わせて最適化。既存の翻訳資産を活用できるので費用は低額に抑えた上で、翻訳資産の品質や価値をさらに向上できます。

細かな疑問点についてもネイティブエディターにご相談可能。「もっとこういう表現にしてほしい」といったご要望にも対応できます。

リライトの流れ

  1. 品質チェック

    ご提供いただいた翻訳資料の品質を評価します。リライト可能なレベルに達していない場合は、再翻訳として御見積させていただきます。

  2. リライト

    ネイティブエディターが文法ミスの修正や表現の改善を実施します。必要に応じて、よりわかりやすいように、文章の順序の入れ替えなども行います。

  3. レビュー

    ご要望やご指摘を取り込みます。必要に応じて、ネイティブエディターと直接会話していただくこともできます。

  4. 納品

利用シーン

  • 海外向けの発表資料や製品資料の英文・中文があるが、過去の翻訳品質が今一つ。既存の資産を生かしつつ、費用を抑えて品質を向上させたい。
  • 国際学会で論文を発表することになった。自分で翻訳したが、文法面で不安なのでネイティブエディターにチェックしてほしい。
  • 海外から翻訳資料を入手したが、品質面で問題があるらしいので心配。品質向上を図りたい。

対応分野

  • IT関連
  • 医療機器関連
  • 学会発表論文

上記以外の分野に関しても、お気軽にお問い合わせください。

英文・中文評価の概要

いつの頃からか社内にあった翻訳資料や他社に翻訳してもらった資料について、「文法は正しいの?」「表現は妥当なの?」など、品質に不安を感じていませんか?

当社の英文・中文評価では、経験豊富なネイティブエディターが既存の翻訳資産をテクニカルライティングの観点で評価。A〜Dのグレードでランク付けして、翻訳の問題点や解説をまとめたレポートをお渡しします。既存の翻訳資産の品質向上や、今後の翻訳作業の道しるべとして活用できます。

評価の流れ

  1. 評価・チェック

    英語の場合は、書籍「技術翻訳のチェックポイント」で紹介しているメソッドを利用して評価します。
    中国語の場合も、同様の形式の評価メソッドを使用します。

  2. 評価レポート
    作成

    「評価フォーム」を用いて、グレード( A〜D )を判定します。さらに、問題点や解説を記載したレポートも作成します。

  3. 納品

利用シーン

  • 取引先から入手、または他社で翻訳した資料について、海外に公開する前に翻訳品質を確認したい。
  • 海外拠点で、翻訳を依頼するために現地の翻訳会社を探している。どの会社を選定すべきか、品質を客観的に比較、評価したい。

対応分野

  • IT関連
  • 医療機器関連
  • 学会発表論文

上記以外の分野に関しても、お気軽にお問い合わせください。

実績

ソフトウェア製品マニュアル・コンテンツの翻訳

  • 文書管理製品
  • システム運用管理製品
  • データベース管理製品
  • ストレージ管理製品 など

ハードウェア製品(IT機器)マニュアル・コンテンツの翻訳

  • 医療機器(超音波診断装置、X線診断装置など)
  • ネットワーク機器
  • データストレージ製品 など

業務システムや業務のマニュアルの翻訳

  • 金融系システム
  • 人事情報管理システム
  • 特許管理システム など

社会インフラ関連機器やコンテンツの翻訳

  • 鉄道のデジタルサイネージ、スマホアプリ
  • 交通系チェックイン機器 など

その他の翻訳

  • 販促/イベント用ツール
    (製品発表用資料、カタログなど)
  • 契約文書
  • 社内教育資料 など

関連ソリューション/サービス

「ソフトウェア製品のUIやメッセージを翻訳したい」というお客さまには!

「メールなどの少量の文章を、簡単な手続きで急いで翻訳したい」というお客さまには!